プロフィール

デュオ・シエル Duo CIEL

 

2014年パリにて結成。フランスを拠点に演奏活動を行っている。

また、夏の期間は一時帰国し、神戸、大阪、東京、福岡、広島など各地でコンサートを行う。

2015年、フランス国際ピアノグランドコンクール・室内楽部門にて審査員全員一致の一位および聴衆賞を受賞。

ミッシェル・モラゲス、ジャン=マルク・ルイサダ、エリック・ルサージュ各氏に教えを受ける。

2017年、フランス音楽を集めた初のCD「Céleste」がN.A.T.社よりリリースされ、好評を博している。2018年には初のアジア進出となる台湾公演を行う。

フランスのエスプリをたっぷりと含んだ感性豊かな音色は大変高く評価されており、今後が期待されるデュオである。

竹氏 美加 Mika TAKEUJI (Flute)

 

 

 

神戸生まれ。3歳よりピアノ、11歳よりフルートを始める。

大阪音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒業。在学中、選抜演奏会や卒業演奏会、兵庫県新人演奏会など多数出演。

京都フランスアカデミーにて、フィリップ・ベルノルド氏に師事。

1999年渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてフルート高等演奏科ディプロム及び室内楽科高等コンサーティストディプロムを取得。ピッコロ科を審査員満場一致の首席で卒業。

日本フルートコンベンションアンサンブル部門金賞。ロジェ・ボルダンコンクール第三位(二位なし)。
UFAM国際コンクール室内楽部門一等賞。ドイツ・クーラウコンクール第三位。レオポルド・べラン国際音楽コンクール室内楽部門第一位。

これまでにフルートを大江浩志、平岡洋子、工藤重典、ジャン・フェランディス、ミッシェル・モラゲス、室内楽をジュヌヴィエーヴ・マルティニ、マリー=ピエール・ソマ、ピッコロをミヒ・キムの各氏に師事。

現在パリ在住。文化教養学園幼稚園パリ園にて音楽教室およびフルート教室の講師を務める。


 

 

竹添 歩 Ayumi TAKEZOE

 

 

大阪生まれ。三歳よりピアノを始める。

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を首席で卒業後、 渡仏。

パリ・エコールノルマル音楽院にて学び、ピアノ高等演奏科ディプロム及び室内楽科にて高等コンサーティストディプロムを取得。ジュヌヴィリエ地方音楽院室内楽科およびピアノ科の音楽研究ディプロム(国家資格)を審査員全員一致の賞賛付き一位で取得。

日本では堺市新人演奏会、朝日推薦演奏会などに出演。さやまフィルハーモニックオーケストラと協奏曲を共演。

2010年よりパリにて金沢昭奈とピアノ連弾デュオ「ラフェリ」を結成、数々の国際コンクールで受賞を重ね、NY・カーネギーホールを始め、ヨーロッパ各地や日本でコンサートを行っている。 2014年CD「clé des fées」をN.A.T社よりリリース。ラフェリ公式HPはこちら

これまでに、林佳勳、ヴィクトリア・メルキ、ジャン=マルク・ルイサダ各氏に ピアノを、マリー=ピエール・ソマ、ジャン=クロード・ブヴレス各氏に室内楽を師事。

第57回マドレーヌ・ド・ヴァルマレートピアノコンクール第一位。 第14回イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第一位。 第86回レオポルド・ベラン国際音楽コンクールピアノ部門にてグランプリ受賞、ガラコンサートに出演。2015年、バルビゾン国際音楽フェスティバルでのリサイタルに招聘される。

現在、パリを中心に演奏活動を行いながら、パリ区立セヴェンヌ校およびイシーレムリノー音楽学校にてピアノ講師、ジュヌヴィリエ地方音楽院にて伴奏員を務める。